インドのダンスと映画を紹介する富山インド協会特別公演「魅惑のボリウッドショー」が昨年10月9日、富山市安住町の北日本新聞ホールで開かれました。来場者は、ダンスのライブステージとボリウッド映画のヒット作を観賞し、きらびやかなエンターテインメントの世界を堪能しました。富山インド協会と北日本新聞社主催、北陸銀行協賛。
ライブステージはボリウッド女優・ダンスアーティストの板倉リサさんらが出演し、軽快な音楽に合わせて躍動しました。映画は、2007年にインドで興行成績1位になった「恋するりんね輪廻 オーム・シャンティ・オーム」で、生まれ変わりの神秘と復讐劇を繰り広げました。
ボリウッドは、映画産業の中心地ムンバイの旧称ボンベイと米国のハリウッドにちなむ呼称で、ボリウッド映画は世界的に人気が高まっています。出演者のボリウッドダンスも注目を集めており、会員ら約200人がインドの大衆文化の魅力を満喫しました。